『場』からの贈り物

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『場』からの贈り物

〜極限の世界で『ひとり』を探究し続けてきた世界的な登山家 戸高雅史さん共に自然の力を考える〜

 

「ただひとり、あること。それは、すべてとひとつ。」
All alone and one with all.                  (戸高雅史さんの言葉)

 

この言葉は、講演をお願いした戸高雅史さんことマサさんが語ったものです。
マサさんの言葉には、そして、在り方には、経験に裏打ちされた重みがあります。

 

そのことを実感したのは、マサさんのガイドのもと、残雪期の富士山や西丹沢の源流部へ共に足を踏み入れた時間や、そして、2019年9月から2020年10月までの1年間、野外学校FOSのスタッフをしていた時まで遡ります。

 

これは、言葉ではなかなかあらわすことはできません。これまでに出会ってきた方にも、自分が触れてきた世界観をお伝えすることはあっても、どうしても私が直接経験したものではなく、全てを伝えきれない、そんなフラストレーションを感じていました。

 

いつか、皆さんにその世界観をマサさんの言葉で、素晴らしい写真と共に味わい、そして、対話してみたい、そんな思いを持ちつづけていたのです。今回、念願かなってマサさんに承諾いただき、オンラインでの講演会&対話会を開催する運びとなりました。

 

みなさんと共にマサさんが今までにどんな世界を旅し、なぜ人々を自然の世界に誘っているのか、また、どんなことを大切にしているのか、そして、自然の力とはなんなのかを共に考える時間になったらと思っています。

 

ぜひみなさんの参加をお待ちしています。

 

【戸高 雅史(とだか まさふみ)プロフィール】
ヒマラヤに宇宙を感じ、山との融合を求め、高峰に登り続ける。 標高8,611mのK2峰単独登頂(’96,世界第2登)など八千メートル峰四座に無酸素登頂。 ’98年、チョモランマ峰北西壁にてビバーク中、生きるべき世界はいのちのつながりのなかにあると直感。 過去や未来(意識)の介入しない現在[いま]…そこにいのちの本質をみ、清らかな水や緑に溢れた日本の自然を舞台に、瞬間性に満ちた自然と行為の瞬間性から生まれる「自然とひとの共振の場」を各地で開催。 また、自然に即した音やリズムを交えた講演・トークライブも行っている。 1961年、大分県生まれ。登山家、野外学校FOS代表 福岡教育大学大学院修了、昭和医療技術専門学校特任教授 1996年オペル冒険大賞受賞 著書に『A LINE』(ソニー企業発行 共著)、『はじめよう 親子登山』(山と渓谷社) 現在、Web春秋|春秋社 にて 『生命力―呼吸がつなぐ「こころ」と「からだ」』野外学校Feel Our Soulホームページにて掲載中
<主な海外登山・登頂歴>
○ 1990 ナンガパルバート峰(8,125m)南西稜 無酸素登頂
○ 1995 パキスタン・ブロードピーク北峰~中央峰~主峰(8,051m)無酸素縦走 世界第2登
○ 1996 K2峰(8,611m)南東稜 単独無酸素登頂
○ 1998 チョモランマ峰北西壁アルパインスタイルにて8,500mまで到達

 

【オンライン講演会&対話会】
日時 2021年8月23日(月) 20:00〜22:00
プログラム 戸高雅史さん講演    20:00〜21:00
対話会                  21:00〜22:00
定員 30名
参加費 ¥3,300(税込)

 

【お申込み】

下記のフォームよりお申込みください。詳細のご案内をお送りします。
※hotmail等で登録された場合、詳細のご案内が届かない場合があります。もしすぐにメールが届かない場合には、”registration@abeat.jp”宛に直接ご連絡ください。

<申込み締め切り 8月20日(金)まで>

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